UnsplashRobert Byeが撮影した写真

「留学もしたいけれど、友達と同じ時期に卒業したい!」 そんな願いを叶えるためのキーワードは、「交換留学」または「認定留学」です。

4年で卒業しつつ、費用を最小限に抑えるための具体的なシミュレーションをまとめました。

4年で卒業するための黄金ルート:交換留学

4年卒業を確実にするなら、大学の制度を利用した「交換留学」が最も有利です。

なぜ交換留学なら4年で卒業できる?

  • 単位互換: 留学先の単位が日本の大学の単位として認められるため。
  • 在学扱い: 留学期間も「在学」としてカウントされるため。

【費用シミュレーション】1年間の交換留学(英語圏の場合)

交換留学の最大のメリットは、「留学先の授業料が免除(または日本の大学への納付のみでOK)」になる点です。

★ 奨学金でさらに安くなる! 日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金(月額6〜10万円)などを獲得できれば、自己負担を100万円以下に抑えることも可能です。


【時系列スケジュール】4年卒業へのカウントダウン

3年生の1年間を留学に充てる、最も一般的なシミュレーションです。

1年生〜2年生:準備期

  • 語学スコア取得: 交換留学の選考にはTOEFLやIELTSのスコアが必須です。
  • GPA(成績)の維持: 学内選考は成績順で決まるため、日頃の講義を疎かにしないこと。

2年生 10月〜1月:学内選考

  • 大学の国際課へ書類提出、面接試験。ここで派遣先が決定します。

3年生 8月〜:留学出発

  • 現地大学での講義スタート。「単位互換」ができる科目を戦略的に履修します。

4年生 6月〜8月:帰国・単位申請

  • 帰国後すぐに単位認定の手続きを行います。
  • ここが重要! 帰国時期によっては、「夏採用・秋採用」「ボストンキャリアフォーラム(就活イベント)」を利用して就活をスピーディーに進める必要があります。

4年卒業を成功させるための「3つの鉄則」

  1. 「必修科目」を1・2年で終わらせる 4年生でしか取れない必修科目があると、単位を互換しても卒業できません。低学年のうちに卒業要件をほぼ満たしておくのが理想です。
  2. 留学先のシラバスを事前にチェック 日本の大学の教授に「この科目は認定されますか?」と事前に確認をとっておくと、帰国後のトラブルを防げます。
  3. 奨学金の予約採用を狙う 留学費用の多くは「出発前」に必要です。早めに学内の奨学金窓口へ通い詰めましょう。

投稿者 Muraoka Risa

県立広島女子大学 国際文化学部 国際文化学科にて、日本文化コースを専攻、卒業。特に、日本の食文化や伝統的な社会構造が現代のグローバルな問題とどのように接続しているかを国際的な視点から研究しました。 卒業後、さまざまな職を経験し、異文化理解には単なる語学力だけでなく、「教養(Content)」が不可欠であることを痛感。この経験から、英語を学ぶと同時に、世界を深く理解するための知識を身につけるCLIL(内容言語統合型学習)メソッドに特化した本メディアIchiLogiを立ち上げました。 専門的な知見(日本文化と国際関係)に基づき、日常の疑問から、社会の真実まで、知的好奇心を満たす質の高いコンテンツを企画・提供しています。 「AIと知識があれば、どこにいても世界の扉は開かれる。」 この信念のもと、読者の皆様が世界と対等に議論できる「知的な語彙力」と「論理的思考力」を身につけるサポートをいたします。

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